YGK

ラインのプロとして
釣り人を裏切らない。
そのために昨日を検証し、今日を改善し、未来に挑む。

YGKのものづくり

Research & Development
研究開発

釣り文化の未来を作っていくための研究

釣りがこれからも豊かな文化として親しまれ続けるために、YGKでは研究開発に積極的に取り組んでいます。
製品の改善点やより高い性能を追求するとともに、環境対策やゴミ問題など、企業として必須の課題への対応を推進。
製品そのものはもちろん、スプールやパッケージの材質のあり方まで複合的な視点で、明日の釣りに役立つ研究を進めています。

工業製品であり、
感性に触れる道具であること

釣り糸は人が使う道具である。この視点を大切にしているYGKでは、工業製品としてのスペックを追求するだけでは満足しません。
初心者からプロレベルまでさまざまな釣り人を想定し、市販されているロッドやリールを実際に使って、気温、水深、天候など日本全国の釣り人が四季折々実際に向き合う環境でテストと評価を繰り返します。
理論と経験を融合して使うことに喜びを感じる道具に仕上げる。
感性までも見据えた性能を実現するのが、YGKのものづくりです。

Product Manufacturing
製品製造

自社オリジナルの生産管理体制

当たり前のことをやっていては、当たり前のものしか作ることができない。YGKはそう考えます。
自分たちの目的を具体化し、必要な条件を考える。そしてこれまでのスタンダードを踏襲するのではなく、オリジナルの発想で生産ラインを作り上げ、管理・運用しています。
たとえばPEラインのWX工法は、自社で製紐機を開発。一台一台組み上げることで実現したものです。
またロボットの導入など、最先端の生産体制の構築を積極的に進めています。

人を活かすためにFAを進める

機械ができることは機械に任せ、人は人がやるべきことに集中できるようにする。そのためにYGKでは、多関節(6軸)ロボットの導入や、生産ライン上でのラベルの自動印刷、センサーを使った検品など、製造現場のFA化を進めています。
それは省人化が目的ではなく、人が働きやすい環境を整えることでより一層人が力を発揮できるようにするため。
YGKはこれからもFAを推進していきます。